着くなりグランパに、ブログでも紹介した、"I love you, Blue Kangaroo!"の本を「読んで~!」とリクエストした娘。
もちろん!と、承諾してくれたグランパ。
膝の上にちょこんと座って真剣に聞いています。
どんどんぬいぐるみが増える主人公のリリーちゃん。
グランパは途中で話を止めて、
「さて、今動物は何匹いるでしょう?」
と、娘に数を数える練習をさせます。
one, two, three・・・と積極的に数を数える娘。
お義父さんやる~!
と私は夕飯の準備をしながら感心。
私も次からやってみようっと。
よかったね~、娘よ。
そして、今朝は今朝で迎えに来てくれたグランマに、
「読んで~!」とまた同じ本を差し出していました。
よほどこの本がお気に入りの様子。
同じ本でも読んでくれる人が違うと、まるで全く別の本みたいに感じるんですよね。
私にも覚えがあるな~。と言っても、私に本を読んでくれたのは母と学校の先生くらいだったかな。
こんなにもたくさん本を読んでくれる大人がいる君はラッキーなんだぞ~!と、グランマの車にいそいそと乗りこむ娘の背中に向かって思う私。
いや待てよ、本を読んであげる相手がいる私たちのほうがラッキーなのかも。
うん、きっとそうだね。
娘よ、ありがとう。
-鮭子