『ゴリラのパンやさん』
ゴリラのおじさんがパン屋さんを始めるのですが、
買いに来たお客さんはみんなゴリラに驚いて帰って行ってしまいます。
売れ残ったパンを食べながら、どうすればみんながパンを買いに来てくれるか考えるゴリラのおじさん。そしてグッド・アイデアがひらめきます!
さて、その後パンは売れるようになったのかな?
人は見た目じゃなくて、心で見るんだよ。そんなことを教えてくれる一冊です。
娘はこの本が大好き。何度も何度も読んでいます。
先日、日本のお友達と一緒にこの本を読んだ後、
「今度一緒にパン屋さんをしようか?」
とお友達のママが提案してくれました。
その日以来、毎日毎日「今日はゴリラのパン屋さんする?」と楽しみにしていた娘。
この前の日曜日、そのお友達がプレッツェルの生地を持って遊びに来てくれたので、ゴリラのパン屋さんごっこが実現しました!やったね、お姉ちゃん!
好きな形に生地を成形して、ベイキングソーダ入りの水を表面に塗り塗り・・・。
粘土みたいで楽しいね☆
(顔用のクレヨンで娘の顔をゴリラにしてみたのですが、なんだか汚れてるだけみたい。苦笑)
おもちゃのレジと紙袋、そして焼き立てのプレッツエルを並べて、
お店の準備は完璧!
ママ達と弟、そして仕事を中断してパパも買いに来てくれました。
二人の息がぴったりで、とってもかわいかったです。
絵本の延長線上で、こんな遊びもできるんですね。
次はどの本をベースに「ごっこ遊び」をしようかな。
今日も私のブログを読んでくださり、ありがとうございました。
「サーモン家のこども部屋」を訪れてくださるママたちが、今日も一日子供たちと素敵な時間を過ごせますように☆
-鮭子