日本では「テラスハウス」という番組が人気があるそうですが、
我が家では今日「ドリームハウス」が熱い一日でした。
ドリームハウス=夢の家
自分が住みたい、自分が思い描く家です。
発端は、私が図書館で借りてきたこの本。
『If I Built a House』(もし僕が家を建てたなら)
主人公のジャックが「もし僕が家を建てるならこんな家にするんだ~」と、自分の思い描く家にママを招待するお話です。料理も後片付けも自動でやってくれるキッチンに、トランポリンやボールプールのあるリビング、壁中に落書きできるアートの部屋、まだまだ他にもびっくりするような部屋があります。
誰もが一度は思い描いたことがある自分の「ドリームハウス」。自分も子供の頃よく想像したな~と懐かしくなる一冊です。
大人の私もわくわくするほど、楽しい部屋がたくさんあって、娘と一緒に興奮しながら読みました。
ボールプールのあるリビングのページでは、1歳の息子も指を差しながら「くぴばびかぶが~!」と「ボールプールあるじゃん!」風な発言をしていました(笑)。お姉ちゃんと私で「うん。そうだね。くぴばびかぶが~だ。」と同意してあげると、息子も私たちもみんなで爆笑。夕方にはパパにもう一度よんでもらったのですが、パパも「面白い!」と絶賛していました。この本買ってしまいそうです。
英語は中級レベルかな。
表紙の裏側に、ドリームハウスの図面のようなものが描かれていて、それを見るのもとても楽しかったです。読み終わった後、娘に「お姉ちゃんのドリームハウス描いてみる?」と聞くと、「描く!!」とやる気満々。家で一番大きな紙を出してきて、お姉ちゃんがドリームハウスの図面を描き始めました。
なんだかちゃんと図面ぽっくなっています(笑)
娘: 「ここが私のベッドで、隣りがお父さんのオフィス。」
娘: 「ドアはここで、この部屋には大きな水槽があって泳げるの。」
娘: 「外には大きなお風呂(温泉)があるからマミーと入ろうね。」
娘の頭の中に膨らむ彼女のドリームハウス。
聞いているだけで、私も本当にそこに住んでいるような気分になりわくわくしました。
私も子供の頃よく想像してたな~。
蛇口をひねればオレンジジュースが出るお風呂とか。
トランポリンみたいにバネのきいたベッドとか。懐かしいです。
息子(1歳)はというと・・・、紙をぐちゃぐちゃさせて音を楽しみ中。
君のドリームハウスは、面白い音のでるものでいっぱいなんだろうね(笑)
お姉ちゃんが初めて描いたドリームハウスの図面、大切にとっておこう。
いつか彼女が見て、自分の頭が夢でいっぱいだった頃を思い出してくれますように。
人生は思い通りにいかないことが多いけど、心をわくわくさせることを忘れずに生きて行ってほしいなと思います。
そういう私はわくわくしてる?
そんなものすっかり忘れてしまっていた時期もあった気がしますが、今は毎日がわくわくでいっぱいです。
子供たちがくれるわくわく。
夫がくれるわくわく。
友達がくれるわくわく。
小さなことも大きなこともわくわくと捉えるか否かは自分次第ですよね。
わくわくのある人生はない人生の100倍も楽しいです。
あれ?絵本の紹介のはずが、わくわくの話になってる・・・。
今日はここまで。
今日このブログを読んでくださった皆さんの一日が、小さなわくわくのたくさん詰まったものになりますように☆
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-鮭子