2014年2月25日火曜日

☆子どもと遠出は懲り懲り?

我が家の日曜日、パパはお仕事をしています。
娘のクラスメイトの誕生日パーティが動物園であったので、私が子供たち二人と行ってきました。
 
パーティの後は動物園にそのまま残ってもいいということだったので、園内を散策。
一つの動物を15分~30分かけて見る娘(4歳)と、
物という物に上り、石という石を投げたい息子(1歳4か月)。
マイペースにのろのろと進む私たち。
 
娘がラクダに乗りたいというので、
 
乗ってもらいました。
一人で乗れるようになったんだね~!
 
ラクダに乗る列には我が家の二人乗りの巨大ベビーカーは入れなかったので、娘に一人で並ぶように言ったのですが、「蚊に刺されたところがかゆい~」と言っては列から出て来て、「乗りたいならちゃんと並んでいなさい」と押し返しての繰り返し、一方息子はオムツにうんちをたんまりして機嫌が悪く、この写真も暴れる息子を左手に抱いて、右手に一眼レフを持って手をプルプルさせながら撮影しました(笑)
 
その後も娘が行きたいところに順番に行き(ナマズの前ではまさかの40分!)、
グズグズの息子を昼寝させ、
娘の「なぜ?どうして?」の質問に根気よく付き合い、
徐々に疲れてきた娘の機嫌が悪くなり、
来た道をまた戻りたいと言い始め、
今すぐ綿菓子を買ってくれと泣き崩れ、
ママ、抱っこしてとしがみつき・・・、
心の中で溜息をつく私。
 
ママなら誰でも経験心当たりのある状況なのかな?
 
私も疲れている、
いい加減にしなさいと怒りたい、
でも怒れば逆効果なんだよな~。
 
わかった。じゃあ抱っこしようかと四歳になった娘を持ち上げ、
片手で巨大ベビーカーを押しながら登る動物園の坂。
 
心の中で、
もう懲り懲り・・・、
と呟く。
 
それでもゾウの柵の前で立ち止まり、手づくりの双眼鏡で一生懸命ゾウの後ろ姿を観察する娘や、
そんなお姉ちゃんの横を、昼寝から目覚めて機嫌がよくなった息子が楽しそうに走り回る様子を見て、
「また一緒に動物園に来ようね」
と言ってる私がいるのです。
なんだ、私も楽しかったんじゃん。
 
でもまあ、
今度はパパも一緒にね(笑)
 
-鮭子