2014年3月20日木曜日

☆1歳も35歳もバイリンガル

1歳4か月の息子。
話せる言葉は2~3語ですが、こちらが言っていることは随分わかってきているようです。

「もうすぐグランマがくるよ。」
「出かけるまで庭で遊んでくれば?」
「これをダディに持って行ってね。」
「新しいオムツを持っておいで。」
「ゴミ箱に捨ててきて。」

日本語でも英語でもちゃんと理解して、それに合った行動を見せてくれます。
我が家での会話はいつも日本語と英語が入り混じっているので、それに息子も慣れてきているようです。

日本の皆さんからよく「英語教育はいつから始めればいいですか?」という質問をいただきますが、早いに越したことないというのが今も昔も私の考えです。"教育"だと認識してしまった時点で、なんだかすでに多言語への壁ができてしまっているように感じませんか?上手い下手、文法うんぬんはひとまず置いておいて、日本語も英語も気楽に声に出せる環境を家族で作るというのが、バイリンガルを育てる上で一番重要なような気がします。個人的な意見ですがルー大柴的なノリって全然Okだと思います。

アメリカ生活3年目の私と娘(4歳)。
最近では、英語の発音やお友達の名前の発音を娘に直されることが多くなりました(苦笑)
また、娘が読んでほしいと持ってくる絵本のレベルが上がってきて、意味も読み方も分からない単語も増えてきました。

子供たちに追いつき追い越されながら35歳(私と夫)もバイリンガルの端くれになろうとがんばっております。
そういえば、今日日本の実家とスカイプをしたら、父が夫に

"What're you doing?"

となかなかの発音で質問していました。
まさかの66歳バイリンガルの誕生か?
遅くない、遅くないよ~。
むしろ、後半になってから頑張れる人ってすてきじゃない?

-鮭子



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